鈴木 靖将
同時期 展 (東京/京都)
三橋節子、鈴木靖将 展 2007年2月5日(日)〜2月11日(土) 11:00〜18:30 


あかね画廊個展
鈴木 晴嵐・靖将 展 2001年3月4日(日)〜3月10日(土) 11:00〜18:30 

 琵琶湖のほとりに私は生まれた。ここは今から1330年前に、天智帝の大津京があった。5年余と短命の都であったが、それは日本という国の黎明期であった。唐や百済、新羅などの人々が集う国際都市でもあった。高い文化がもたらされて万葉集にも豊かな表現が加わる時期ともなった。万葉集をモチーフに描いて20年。現代の昼間の喧噪が静まる真夜中に大津京時代の万葉びとを求めて湖都をさまよう。湖上にきらめく朱い月光のさざなみ。闇に想い描く様々な人々の生活の姿。馬蹄の音。いななき。万葉歌の人物像を組み立ててゆく。それは実に楽しい仕事だ。
 古代の歌った万葉集は人間の最もストレートな魂の叫びの歌である。この魂の歌SOULは世界の人々が集うユネスコという舞台でも伝わるだろうと思う。絵画としてそれをどう伝えられるかが、私の生涯の課題である。
「万葉のこころ-鈴木靖将・晴嵐PARISユネスコ展」 より         

さす竹の大宮人は今もかも人なぶりのみ好みたるらむ  中臣宅守 わが屋外に蒔きしんでしこいつしかも花に咲きなむ比へつつ見む  大伴家持 後れ居て恋ひつつあらずは追ひ及かむ道の隈に標結へわが背  但馬皇女  
 

略  歴

1944 滋賀県大津市に生まれる
1962 この年より7年間新制作協会日本画部京都研究会に学ぶ
1969 第33回新制作協会展に入選、以後、新制作協会展、創画会展に18回入選
1985 八日市市文化芸術会館主催「近江の万葉展-鈴木靖将の世界」
1994 大津歴史博物館と東京セントラル絵画館にて「万葉-鈴木靖将展」
1996 京都山科の一燈園 香倉院「万葉-いのちのあかり展」
東京銀座ロイヤル美術館「万葉 鈴木靖将展」
以降、各地で「万葉 鈴木靖将展」を開催
1997 滋賀県秦荘町歴史文化資料館
東京銀座ロイヤル美術館
1998 東京有楽町朝日ギャラリーと大津市歴史博物館にて「大津京健都1330年記念 万葉 鈴木靖将展」
1999 4月  福山・しぶや美術館
5月10日〜21日   韓国ソウル・在大韓民国日本国大使館公報文化院
5月24日〜29日   韓国扶餘・扶餘文化院
5月31日〜6月6日   韓国釜山・国際文化センター
6月18日〜30日   枚方・枚方市民ギャラリー
8月18日〜30日   高岡・高岡市万葉歴史館
11月26日〜12月1日  東京有楽町朝日ギャラリー・あかね画廊
2000 3月  福山「万葉 鈴木靖将展」
5月  韓国、済州島にて「万葉 鈴木靖将展」
6月  パリユネスコ本部にて「万葉 鈴木靖将・晴嵐展」
個展開催30回、絵本、詩画集その他、合わせて16冊出版
創画会所属日本画家
あかね画廊での個展
鈴木 晴嵐・靖将 展 2001年3月4日(日)〜3月10日(土) 11:00〜18:30 

〒104-0061 東京都中央区銀座4−3−14 筑波ビル2F
TEL/FAX:03-3561-4930
E-mail:info@akane.com

あかね画廊